イライラ・不安・しんどさが続くのは“血糖値ジェットコースター”のせい?

30〜60代が知っておくべき「メンタルと血糖値」の深い関係

■ はじめに

「最近イライラしやすい」
「ちょっとしたことで落ち込む」
「不安がずっと続く」
「午後になると一気にどっと疲れる」

このような心と体の不調を、単なるストレスや性格の問題だと思っていませんか?

実はその不調、
“血糖値ジェットコースター”が引き起こしている可能性がとても高いのです。

血糖値の急上昇と急降下を繰り返す状態は、メンタル・自律神経・ホルモン・疲労感・食欲に強く影響します。
しかも、現代の30〜60代は食習慣・忙しさ・ストレスの増大により、この“血糖値ジェットコースター”の状態になりやすいと言われています。


■ 血糖値ジェットコースターとは?

血糖値ジェットコースターとは
食後に血糖値が急激に上がり、その反動で急激に下がる現象
を指します。

ジェットコースターのように上下動が激しいため、体と心はその変化についていけなくなります。

▼血糖値急上昇 → その時、何が起きている?

  • 脳は“ハイな状態”になり、集中力が上がる
  • 気分がよくなる
  • 疲れを感じにくくなる
  • しかし同時にインスリンがドバッと出る

「砂糖を食べると元気になる」
というあの感覚は、この急上昇の影響です。

▼その後、急降下 → 体はどうなる?

  • イライラ
  • 落ち込み
  • 不安
  • 倦怠感
  • 急激な眠気
  • 集中力の低下
  • 甘いものの“強烈な欲求”

よく言われる
「食後2〜3時間でしんどくなる」
という症状は典型的です。


■ なぜ30〜60代は血糖値ジェットコースターになりやすいのか?

▼① 忙しさで食事リズムが乱れやすい

  • 朝を抜く
  • 昼を軽く済ませる
  • 夜にドカ食い
  • 間食に甘いものやパン

こんな生活が続くと一気に血糖値が乱れます。

▼② ストレスの多さ

仕事・家庭・環境の変化など
30〜60代は人生の負荷が大きい時期。

ストレスがかかるとコルチゾールが出て、
血糖値の乱高下をさらに招きます。

▼③ 眠りの浅さと自律神経の乱れ

自律神経が乱れる → 血糖値を一定に保ちにくくなるため、
医師の間でも
「不眠・自律神経の不調=血糖値の波がある可能性」
と言われるほど。

▼④ 加齢によりインスリン感受性が低下

年齢とともに

  • 筋肉量が減る
  • 内臓脂肪が増えやすい
  • 代謝が落ちる
    などから、血糖値が乱れやすくなります。

■ 血糖値ジェットコースターが起こす“心の不調”

驚くほど多くのメンタル症状が血糖値と関係しています。

● イライラ

血糖値が急降下すると、脳は“危険サイン”を出します。
その結果、イライラや怒りっぽさが増えます。

● 不安・落ち込み

血糖が低いと脳のエネルギーが不足し、不安感が強くなります。
「なんとなく不安」という正体不明の気持ちは、ほとんどが血糖値低下。

● 集中力の低下

脳はブドウ糖が唯一のエネルギー源。
不足すると“脳疲労”に直結します。

● 甘いものが異常に欲しくなる

血糖値が下がる
→ 身体が「糖を入れろ!」と指示
→ 甘いものの強烈な欲求が発生
→ さらにジェットコースターが悪化

という悪循環に。


■ 血糖値の乱高下が“体の不調”も引き起こす

男女問わず悩みが多い症状と強く関係します。

  • むくみ
  • 冷え
  • 頭痛
  • 肩こり
  • 動悸
  • 不眠
  • だるさ
  • 腸の不調
  • PMSや更年期の悪化

血糖値の問題は「心」だけでなく
体全体の巡り(血・水・気)にも影響を与えるため、東洋医学的にも非常に大きなテーマです。


■ 東洋医学ではどう捉える?

東洋医学では血糖値という言葉はありませんが、似た概念があります。

▼①「気虚(ききょ)」=エネルギー不足

血糖値の乱高下 → 気が安定せず疲れやすい。

▼②「肝の失調」=イライラ・不安

感情の揺れは“肝”の働きと深く関わります。

▼③「脾の弱り」=食べても疲れる

脾(消化)の働きが弱り、食べたものをエネルギーに変えにくくなる。

つまり東洋医学でも、
食事・ストレス・血の巡り
が不調の根源だと一致しているのです。


■ 今日からできる「血糖値ジェットコースター対策」


① 朝は“タンパク質+脂質”から始める

・ゆで卵
・ナッツ
・ヨーグルト
・チーズ
・納豆、味噌汁

糖質だけの朝食は絶対NGです。


② 主食は“精製されていないもの”へ

・玄米
・雑穀
・全粒粉パン
・蕎麦

血糖値の上昇がゆるやかになります。


③ 食べる順番は「野菜 → タンパク質 → 炭水化物」


④ 間食は“ミネラル補給”に

・ナッツ
・チョコ(カカオ70%以上)
・チーズ
・ゆで卵


⑤ 甘いものを食べる時は“単品で食べない”

必ず
・ナッツ
・チーズ
・ゆで卵
などと一緒に。


⑥ ストレスケア・リラックスケア

血糖値と自律神経は密接に関係しているため
「緩める時間」をいかに作るかが重要。

Daisy Bellで提供している

  • オイルマッサージ
  • 腸もみ
  • フットバス
    などの“巡りケア”は、まさに
    自律神経の安定と血糖値コントロールに直結します。

(※施術の詳細はあえて最小限に留めました)


■ 最後に

血糖値ジェットコースターは、
30〜60代の心と体の不調の“隠れ原因”です。

性格でも、根性でもなく、
あなたが悪いわけではありません。

体の仕組みを知り、整えていけば、
イライラ・不安・疲れ・だるさは確実に軽くなります。

心の問題に見えて、実は身体のSOS。
少しずつ整えていきましょう。

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